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2017年8月

2017年8月12日 (土)

アラーキー

東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の『荒木経惟 写狂老人A』を観てきた。会場に足を踏み入れてすぐ、出迎えてくれた壁面いっぱいの数多のヌード写真には圧倒されながら、彼が写し取った女性たちの命の躍動感や、たくましさの様なものを感じることができた。 *開場では写真撮影が可能です。


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【概要】
荒木経惟 写狂老人A
会期:2017年7月8日(土)〜9月3日(日)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
住所:東京都新宿区西新宿3-20-2
開館時間:11:00〜19:00(金・土は11:00〜20:00、いずれも最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合翌火曜日)、8月6日(日)(全館休館日)
入場料:一般 1,200円(1,000円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料
※カッコ内は団体料金。

【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:03-5777-8600

https://www.operacity.jp/ag/ (東京オペラシティアートギャラリー)

2017年8月 9日 (水)

虫食い穴の修理

紙を支持体とした資料、作品の虫食い穴の修理には色々な方法があるが、最も簡単なのは同質の紙(色、厚さ、しなやかさなどが近似したもの)を穴の空いた部分に補填する方法。繊維の短い用紙は難しいが、和紙の場合は長い繊維を利用して色々と処置ができる。

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◎幅2〜3ミリ程度に喰い裂いた紙を虫食い穴にあてて糊付けする。紙を引き裂いたときにできる毛羽(紙繊維)を利用して糊付けをすることで、修理部分の周囲に段差もできず、仕上げも良くなる。

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