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音楽

2017年9月 1日 (金)

夏の終わりに

いったいこの夏はどこへ行ったのやら。結構きびしい暑さの日もあったけれど、どんより曇った日も多くて、季節外れの台風や、梅雨に戻ったかと思わせる様な雨天も続いた。気がつけばもう9月。台風の影響らしく、昨日あたりから急に過ごしやすい気温になった。秋はちゃんとやって来るのだろうか。

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一夏の終わりに濃厚なキューバ音楽はいかがだろうか。

伝説のバンドによる円熟した演奏。

 "ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ"

  • CD (2008/6/1)
  • レーベル: ライス・レコード
  • 収録時間: 64 分
  • ASIN: B0017ZU6G0
  • JAN: 4582222675670

2017年6月24日 (土)

黄昏時のお気に入り

ことしは大量の調査依頼が入り、5月の下旬から6月の上旬にかけて出張をする機会が多かった。日頃はじっと座りっぱなしの作業。 たいてい工房にこもりっきりなので、新鮮な気持ちで仕事をさせていただいた。

資料保存のために設定された、けっこう肌寒い環境のなかで、いつもとは打って変わって作業中はほぼ立ちっ放し。集中して資料を観察し、作品をカメラと正対するようにセットしては、ファインダーの隅々まで確認をする作業も大変だったが、工房に帰ってからの写真画像の整理も結構な時間を要した。

現在、この作業はいったんお休み中で、私は通常の業務に戻り、また工房ごもりの生活だが、ここ2か月ばかりさぼっていた週末ごとのサイクリングも再開した。次回8月の作業再開までに体調も万全にしておこうと思う。

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  • レーベル: Blue Thumb
  • ASIN: B000003N56
  • JAN: 0011105070126

出張仕事の帰には、好きな音楽を聴きながらのドライブ。黄昏時に聞きたくなるのはクルセーダーズの"Street Life" 。ランディ・クロフォードのボーカルと、ウェルトン・フェルダーのサックスがイイ。

2016年12月17日 (土)

メリークリスマス

コルトレーンの音楽はいつもアグレッシブで濃密。けれどこのアルバムは格別に叙情的。ハートマンのふくよかで美しい歌声とコルトレーンの抑制の効いた心地よいサウンドは思わずうっとりとさせられる。きっとこの時期に聞くのもよいアルバムかと思う。メリークリスマス。

Coltranehartman
  • レーベル: ユニバーサル ミュージック
  • 収録時間: 31 分
  • ASIN: B00LSYYJZY
  • EAN: 4988005843920

2016年5月17日 (火)

Rainy day

今日は朝から雨。こんな日はもちろん、自転車でどこかへ出かけたいとも思わないし、ちょうど今週中に仕上げる予定の仕事もあったので、おとなしく仕事をする。
  ノラ・ジョーンズの静かに語りかける様な歌は、こんな雨の日に聴くのもイイ。ゆったりと、落ち着いた気分にさせてくれる。
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NORAH JONES "come away with me"
◎Blue Note Records   TOCP-66001  (CD)
彼女の父親は世界的に有名なシタール奏者ラヴィ・シャンカール

2016年4月17日 (日)

Adele-25

音楽というのはいろいろなジャンルがあって、使う楽器も演奏方法も様々。若いころから邦楽を好んで聞いたことはほとんどないのだけれど、これまで、クラシックからジャズ、ロック、ポップスと色々楽しんできた。

歌にも色々なモノがあり、私はただうまければ良いとは思っていない。確かにミケーレ・パバロッティは最高であり、決して上手いとは言い難い(ヘタなんだろうな)ライ・クーダ(アメリカのルーツミュージックの研究者でもある)も大好きである。もちろん、ジャンルも異なるし、どれも比べる気など毛頭ない。

けれど、これまで聞いてきた中で、とにかくアデルは圧倒的だ。その歌唱力と豊かな表現力、彼女の歌だけは、何度聞いても心も体も吸い込まれるよう。彼女の曲を運転中に聞くときには注意をしなければならないし、仕事中は手が止まってしまう(聞かない様にしている)。本当に、素晴らしい。
Adele
◎肖像もインパクトがある。
CD (2015/11/20)  レーベル: ホステス
ASIN: B0170HGUI6  EAN: 4582214513218

2016年1月26日 (火)

一里塚

翌年に制作される『Kind of Blue』と並ぶマイルスデイヴィスの1950年代、黄金期の代表作品。キャノンボール・アダレイ、ジョン・コルトレーンという錚々たるメンバーの豪華な演奏。レコードの表題にもなってる『マイルストーン』はアップテンポでノリの良いサウンド。このレコード、マイルスの演奏もかっこ良いのだけれど、キャノンボールの演奏がまたすばらしい。マイルストーンとは標石。距離標識。日本では一里塚。

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"MILES DAVIS  MILESTONE"
CBS SONY 25AP753 モノラル(レコード)
1958年4月2〜3日、ニューヨークで録音
トランペット:マイルス・デイヴィス
アルトサックス:キャノンボール・アダレイ
テナーサックス:ジョン・コルトレーン
ピアノ:レッド・ガーランド
ベース:ポール・チェンバース
ドラムス:フィリィ・ジョー・ジョーンズ

2015年12月23日 (水)

You'd be so nice to come home to

この曲は発売当初、日本でもずいぶんな人気があった様で、メリルがはじめて来日した際は、この曲ばかりリクエストされるものだから、『ほかにも素敵な持ち歌があるのに』と嘆いていたとか。この曲、ヘレンの歌もすばらしいのだけれど、僕はいつもクリフォード・ブラウンのトランペットに聴き入ってしまう。一言でいって簡潔。このパーフェクトなトランペットの演奏がなければ、この曲はイチゴのないショートケーキの様(ちょっと言い過ぎかな?)。

Helenmerrill
この時期に聞くのも良いと思います。
メリークリスマス。
”helen merrill”EmArcy RECORDS
     marcury SFX-10503(レコード)

2015年7月20日 (月)

チュニジアの夜

台風一過。関東は激しい日差しと猛暑に見舞われて梅雨明。

『心頭を滅却すれば火もまた涼し』 というけれど、辛いものや熱いものを食べて暑さをやり過ごすなんていう人もいるだろう。
アート・ブレイキーの激しいサウンドに溺れていると、心頭を滅却せずとも暑さが心地よくなる?  かもしれない、、、。
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アートブレーキー&ジャズメッセンジャーズ 『 A NIGHT IN TUNISIA 』 
Blue Note  ST-84049(レコード)
◎ 近所迷惑にならない様に、でも出来るだけ大きな音でお試しを。

2015年2月14日 (土)

The Sidewinder

トランぺッター、リー・モーガンによる傑作。隙のないパーフェクトな演奏、軽快でノリノリのサウンドが楽しめるアルバム。天気の良い日のドライブにももってこい。

このアルバム、ジャケットの写真がとてもカッコ良いのだけれど、もとは四角いフォーマット(4/5かブローニーフィルムだろうか)で撮影され、モーガンの顔あたりを中心に胴のあたりまで大きく撮影されていたもので、デザイナーのリード・マイルズという人が中央部写真のおよそ五分の一だけ残して大胆にトリミングしたものだという。昔よく通った写真屋さんからは、写したいものに迫るほど印象的な写真が撮れると教わったが、これぞトリミングの極地といえるだろうか。

Leemorgan

サイドワインダーとはガラガラヘビの俗称で、この蛇がくねくねと波打つ様に横ばいに移動することからそう呼ばれるらしい。

◎Blue Note ST-84157(レコード)

2014年10月16日 (木)

…NOTHING LIKE THE SUN

スティングがポリスから独立した後発表された中で、僕が最もすばらしいと思うアルバム。スティングはもともとジャズも好きだったらしくて(若い頃によく地元のジャズセッションに参加していたらしい)、このアルバムでは当時新進気鋭のジャズミュージシャンをバックに録音されている。このアルバムの中で何と言っても秀逸なのが『ENGLISHIMAN IN NEW YORK』だろう。ニューヨークに住むイギリス人の郷愁と気骨を思わせる歌、全体を通して流れる小気味のよいヴァイオリンのピチカート、そして何と言っても、ブランフォード・マルサリスのソプラノサックスが魅力的だ。

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Sting 『…NOTHING LIKE THE SUN』

A&M RECORDS 7502-16402-1

1987年3月~8月録音 

1987年10月13日リリース 

秋深まるこの頃にもおすすめです、、、。

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